[1歳5ヶ月]シャフリングベビーのリハビリ状況〜ボバース法③④⑤(W療育園)

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1歳5ヶ月、シャフリングベビーの子どもは、今ようやく伝い歩きができるようになりました。通常の発達よりはかなり遅めですが、両手をもって「あんよが上手」「あんよが上手」と声をかけながら促してあげると、足を曲げない状態で足を交互に前に出して一応歩いてくれます。これがどんなに嬉しいことか、わかっていただけるでしょうか。でもまだまだ、つかまらずに立つことはできません。歩くなんてまだまだ、というわけで、リハビリは続いています。ボバースアプローチのW療育園で受けているリハビリの3,4,5回めレポート。

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今までのリハビリまとめ

ボバースアプローチの療育園に見学に行ったときのこと、診察、初回のリハビリ、2回めのリハビリについては、過去の記事でご覧ください。

3回め

少し遅刻してスタート。

この日は訓練台の上におもちゃを置いて、重心移動の練習など。

最後は冒頭写真のように、先生に支えられながら歩く練習。「みーぎ、ひだり」と声をかけながら。泣くこともなく、上手にできました。

4回め

一人でつかまり立ちができるようになって、すぐの訓練日。つかまり立ちをさせてから、背後から腰をもってふりふり。重心移動の練習。それと、伝い歩きの練習も。なかなか足が移動できない。たっちの状態からお座りができないので、体重を自分で感じさせつつ、少しだけママがサポートしてあげるのが大事だそう。

ポイントは助けすぎないこと。あくまで、子どもが体重を感じながら座る動作をすることで、できるようになるらしいです。

5回め

直前までお昼寝をさせていて、さぁ出かけるよ、と起こしたら、なんとオムツ漏れ。服も布団も全部濡れていたので全交換する羽目に…!

おかげで10分遅刻してしまいました。子どもとのお出かけはこういう突発的なトラブルが頻繁に起こります。

到着してPT室へ移動するも、2組の親子と理学療法士さんだけで担当の理学療法士さんはおらず、しばらくPT室のおもちゃで遊んでいました。そうするうちに先生登場。一緒におもちゃで遊びながら、リハビリ訓練台に手をつかせてたっち。

↑リハビリ訓練台

つたい歩きをさせようと、ちょっと手がとどかないところにおもちゃを置かれたのですが、ちょうど短い辺のところにいて、まだうまくコーナーが回れないんですね。うちの子。なので、手をのばしても届かない、登ろうとしても高くて登れない、ということで癇癪を起こして号泣。何をしても泣き止まないので、仕方がないから私が抱っこしてしばらくあやしました。

気をそらせようと、別の部屋にある滑り台を指さして「滑り台があるよー、ほら見てごらーん」と言ったり、抱っこしたままちょっと駆け足で部屋をまわったり。ようやく泣きやんでくれたので、先生が、「滑り台する?」と誘ってくれて滑り台に移動。

無表情でしたが、滑り台を何回かしたらようやくちょっとだけ笑顔が。ほっ(苦笑)

滑り台、今までは完全に身体を倒してしまって無理矢理滑らされてる感があったんですが、今回はちゃんと状態を起こして、足で少しずつ滑るのをとめながらゆっくり滑れました。あ、こんな小さいところでも進歩してる!とちょっと嬉しい。

↑はしごタイプの階段がついているすべり台は、ステップが細いものだとまだ歩けない子には結構難しい

↑ステップが太めの方がハイハイ期でも登れます。これは車にもなるし、一番上の踊り場が広くておすすめ。

その後、段差が小さい階段の練習をして(先生が脇に手をいれつつ)、上手に上がれたので、もしかして両手をもってあんよできるかも?と言われ試してみたら、両手であんよができたー!すごい。とちょっと感動しました。まだおひざが曲げられなくて、両足を真っ直ぐな状態で、前後に動かす感じですが。途中で急に早く動かすからびっくりします。

その後、また訓練台を使って、たっちの状態から座る練習をしました。どうしても座るのが怖いのか、家でも立ったはいいけど絶対座れなくて、んーー!んーーー!と泣き声をあげて座りたいときは私を呼ぶので困ります。膝を使ってのうごきができないから、私が後ろに座って、おひざの上に座らせてあげて怖くないよ、ということを教えてあげたり、たっちの状態から下におもちゃを置いて手をのばすことで膝を曲げる練習になる、とか教えてもらって、この日のリハビリは終了。

まとめ

リハビリを重ねるごとに、徐々に徐々に動けるようになってきています。一人でたっちできる日もそう遠くはないのかな?

シャフリングベビーは慎重派が多く、怖がりさん。なかなか新しいことに挑戦しづらい傾向にあるみたいですが、なんとか勇気を出して頑張ってほしい。リハビリはそれを上手にサポートしてあげるための、ママのための訓練でもあるような気がします。

↑人気ブロガー、モンズースーさんの二冊目の本が出版されました。長男くんがADHDで、今回は幼稚園への入園編です。

↑一冊目の本。グレーゾーンだった長男くん、そして生まれた次男くんも。療育についても書かれていて、参考になりました。

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