[1歳3ヶ月]ボバース法のW療育園で整形外科医の診察を受けました

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W療育園に見学に行った時に、次回は整形外科の先生による診察があるので、その時までに今かかっている病院で紹介状をもらってきてくださいと言われました。既にS療育園の方に紹介状を書いてもらっていたので、また書いてもらうのは難しいかなーと思ったのですが、MRIの結果を聞きに行ったときに正直に迷っていることを相談してみました。そうすると、先生は快くW療育園への紹介状も書いてくださったのでほっと一安心。その紹介状をもって、いよいよ診察を受けにいきました。

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整形外科医の先生の診察

最初は遊びながら様子を見るはずが…!

最初に受付で、紹介状と事前に渡された問診票を渡します。すると2Fへ案内され、小さいプレイスペースでちょっと待機。ここに通ってきているらしい、うちの子よりちょっと大きな男の子もやってきて、一緒に遊んだのですが、うちの子が持っているおもちゃをとりあげて自分一人で遊んでしまうので、うーんと思いました。でもこの子のも発達に問題があるのかな、と思って何も言えませんでしたが。

そうこうするうちに、看護士さんに呼ばれて診察室へ。

最初はフロアマットの上にお座りさせて、おもちゃで遊びながら、先生にみてもらうのですが、知らない部屋、知らない人にすでに泣きかけで、ちょっと触られたらもう大号泣。何をしても、何をさせようにも、おもちゃを見せてもずっと泣いて泣いて泣いて泣いているので、あんまりよくわからない状態でした。(笑)

10分ぐらいで終了ー!

問診

ドクター
お母さんが、おかしいな、と思ったのはいつごろですか。9ヶ月ぐらい?
ツムギ
うーん
ドクター
(紹介状を見ながら)これを見ると、9ヶ月頃にお座りもハイハイも寝返りもしない、っていう風に書いてある
ツムギ
その頃ぐらいですかね
ドクター
で、その後、◯◯病院へ行かれたわけ?
ツムギ
あ、ちょうど10ヶ月検診をそこで受けたので
ドクター
なるほど。そのときには、訓練通ったら、とかは言われなかった?
ツムギ
あ、ちょっと考えたら、と言われたんですけど、次、5月ぐらいにもう一回見せてもらってその時に決めましょうか、という話になりました
ドクター
今は、おしゃべりなんかは、まだ、難しいね
ツムギ
あ、まだ、ママママママ、パパパパパぐらいで
ドクター
喃語ぐらいやね
ドクター
まぁちょっと同じ年齢のお子さんに比べると、運動の発達の面においては遅れてるかな。

でもさっき、足の方を押さえて四つ這いの格好はすると、手はしっかり支えるみたいだから、やり方がわかってない、というのもあるかもしれんしね。

ちょっとずつここへ来て訓練すると。ここでやるというのは、ある意味、今みたいに泣いてばっかりおるかもしれんから、ここでやり方をお母さんが覚えて、お家で頑張ったらいい。

ドクター
一つは手で支えるということができてない。小さい頃、うつ伏せを嫌がった?
ツムギ
あぁ、もうそれはもう
ドクター
うつ伏せが嫌いな子は、身体を支えるということが経験できない。どっちかというと運動面の発達が遅れる子はいる。腹ばいからお座りになるにも、このへんがしっかりしてない子は手で支えて上半身を支えてきて座る。それで、座っても不安定だから手で常に支えとく。

そういう経験が、手で支えるという経験がないからね。ずっと遅れていく。ハイハイにしても、手で支えないとハイハイできない。つかまり立ちするにも、足でふんばるのも経験がないし。

ドクター
そういうのを頑張って教えてもらって。結構力は持ってると思うから。
ツムギ
訓練したら歩けるようになりますか
ドクター
歩けるようにはなる。だから今度は、問題は知的な、精神的な発達が遅れてるお子さんも運動が遅れる傾向がある。自分の手足を自分の身体で支えるというのを非常に嫌がる。どっちかっというと、しんどいことは全部嫌みたいな傾向が。知的な遅れがある子はね。
ドクター
でもぱっと目をみたらね、ぱっと目を見返す。そういう視線はしっかりしてるからね。そういう面でもどんどん関わってあげること。話かけたり、絵本みたり、いろんなテレビみたり、外いったりしたらあれは何、とか。犬の絵をみながら、わんわんだよ、とか。

絵とワンワンが一致しだすと、指さしたり、もうちょっといくと、これなに?というとわんわんっていったり、外に行きだすと犬をみたらわんわんといったり。食べるときも、これ欲しい?とか、お母さんとかおばあちゃんとか、いろいろ。ちょっと頑張ってみてください。

ドクター
リハビリは、そんなに頻繁にくるほどではない。週に一回ぐらい。短い時間だから、家で過ごす方がずっと長いわけだから、習ったことを意識してやってあげて。手で支えたり、立つのもどんどんしてあげたらいい。今みる限りでは、知的面がすごく遅れてるとは、言いにくい。この顔つきとか、視線の合い方とか。
ツムギ
まだわからないんですよね?この時点では。
ドクター
まぁ、だから、それはあんまり気にせずに。お菓子なんかはつまんで食べる?ご飯も食べる?おもちゃでも遊ぶ?

ツムギ
はい。
ドクター
ものに対する興味があるとか、ある意味では知的なレベルがないとそういうのを示さない。ひどい子は、視線もあわない。

だから、ここにきて人見知りするというのは、親と他人の区別はできてる。それがまた極端になると問題やけどね。

ツムギ
はい。 

ここで診察は終わり。

終了後

あとは、理学療法がスタートするのですが、こちらの希望する曜日を告げて、担当理学療法士さんが決まったら電話で日程を決めてくださいね、ということで、終わりました。

とりあえず、今は目の前のことに集中して、先のことは心配しすぎないようにしようと思いました。

知的な遅れは今のところなさそう、という先生のセリフにはほっとしましたが、まだこの年令では診断つかないのが当たり前なので、不安はありますが、できることをやっていくしかないですよね。

頑張ります。

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