W療育園に見学に行った時に、次回は整形外科の先生による診察があるので、その時までに今かかっている病院で紹介状をもらってきてくださいと言われました。既にS療育園の方に紹介状を書いてもらっていたので、また書いてもらうのは難しいかなーと思ったのですが、MRIの結果を聞きに行ったときに正直に迷っていることを相談してみました。そうすると、先生は快くW療育園への紹介状も書いてくださったのでほっと一安心。その紹介状をもって、いよいよ診察を受けにいきました。
整形外科医の先生の診察
最初は遊びながら様子を見るはずが…!
最初に受付で、紹介状と事前に渡された問診票を渡します。すると2Fへ案内され、小さいプレイスペースでちょっと待機。ここに通ってきているらしい、うちの子よりちょっと大きな男の子もやってきて、一緒に遊んだのですが、うちの子が持っているおもちゃをとりあげて自分一人で遊んでしまうので、うーんと思いました。でもこの子のも発達に問題があるのかな、と思って何も言えませんでしたが。
そうこうするうちに、看護士さんに呼ばれて診察室へ。
最初はフロアマットの上にお座りさせて、おもちゃで遊びながら、先生にみてもらうのですが、知らない部屋、知らない人にすでに泣きかけで、ちょっと触られたらもう大号泣。何をしても、何をさせようにも、おもちゃを見せてもずっと泣いて泣いて泣いて泣いているので、あんまりよくわからない状態でした。(笑)
10分ぐらいで終了ー!
問診
でもさっき、足の方を押さえて四つ這いの格好はすると、手はしっかり支えるみたいだから、やり方がわかってない、というのもあるかもしれんしね。
ちょっとずつここへ来て訓練すると。ここでやるというのは、ある意味、今みたいに泣いてばっかりおるかもしれんから、ここでやり方をお母さんが覚えて、お家で頑張ったらいい。
そういう経験が、手で支えるという経験がないからね。ずっと遅れていく。ハイハイにしても、手で支えないとハイハイできない。つかまり立ちするにも、足でふんばるのも経験がないし。
絵とワンワンが一致しだすと、指さしたり、もうちょっといくと、これなに?というとわんわんっていったり、外に行きだすと犬をみたらわんわんといったり。食べるときも、これ欲しい?とか、お母さんとかおばあちゃんとか、いろいろ。ちょっと頑張ってみてください。
だから、ここにきて人見知りするというのは、親と他人の区別はできてる。それがまた極端になると問題やけどね。
ここで診察は終わり。
終了後
あとは、理学療法がスタートするのですが、こちらの希望する曜日を告げて、担当理学療法士さんが決まったら電話で日程を決めてくださいね、ということで、終わりました。
とりあえず、今は目の前のことに集中して、先のことは心配しすぎないようにしようと思いました。
知的な遅れは今のところなさそう、という先生のセリフにはほっとしましたが、まだこの年令では診断つかないのが当たり前なので、不安はありますが、できることをやっていくしかないですよね。
頑張ります。