[1歳6ヶ月]シャフリングベビーのリハビリ状況〜ボイタ法⑨⑩⑪(S療育園)

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前回の記事「[一歳6ヶ月]歩かない「いざりっこ」のリハビリ状況〜ボバース法⑥⑦⑧(W療育園)」では、ボバースアプローチのリハビリについて書いたので、今回はボイタ法のリハビリについて。といっても、ボイタの療育園では、基本的にやることは同じです。理学療法士の先生が、子どもの誘発帯と呼ばれる場所を押さえながら、仰向き、横向き、うつ伏せの状態で左右1セットします。基本的に、ボイタではボバースのように、ハイハイや歩く練習はしません。

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今まで受けたボイタ法リハビリについて

9回め

PTの先生に、相変わらずたっちからお座りができない、というと、訓練台におもちゃを置いてつかまり立ちをさせて、つたい歩きの状態を見たり、たっちからお座りができないかどうかをチェックしてもらえました。

つたい歩きは、お腹を訓練台につけなくなったね、と褒められました。そういえば、前は完全にお腹をつけて、腹で身体を支えていたのに、最近は手で支えてお腹をつけず、背筋もぴんっとしています。体幹がよくなったということなのかな?姿勢がよくなった、と言われたので嬉しかった!

その後、いつもの仰向き、横向き、うつ伏せでの誘発帯刺激をやりました。

ちなみに、ボイタの場合は毎回、先生の顔を見た瞬間に泣き出してしまい、リハビリの間ぐずぐず泣いてしまうことが多かったのですが、この日は訓練台で最初遊んだせいか、わりとご機嫌のままスムーズにリハビリに移行できました。お、ちょっと慣れたかな?

最後にもう一度、お座りの練習。お尻からはどうしても座れないようなので、膝をついて座るよう手を添えつつ、という感じで。

10回め

前回で慣れたのか、PT室に入っても、先生の顔を見ても泣かない!

そういえば1歳5ヶ月頃から、あんまり人見知りしなくなった気がします。やっとか!結構長かったです。本当に極度の人見知りで、かかりつけの先生にちょっと触られても号泣、保育士さんに抱っこされても号泣、じぃじに抱かれても号泣、姉に抱かれても号泣でした(笑)

この日もいつものようにリハビリ。最後のうつ伏せのときだけちょっと泣きましたが、あとは音の出る絵本に夢中でした。うちの子は、音絵本が大好き!

↓家にあるのですが、正直もう聞き飽きた!と言いたくなるぐらいひたすらボタンを押し続けて聞いています。。

2日前に一人で座れるようになったので、先生の前でもできるかな?と訓練台のところに連れていったら、ちゃんとお座り見せられました。すごい。

あと、偶然かもしれませんが、最後のご挨拶「ありがとうございました」で一緒に礼しました!バイバイもできた(うちの子は、親にはしますが、外では絶対にバイバイしない)のでびっくりです。

この時期、動作を真似たり、言葉を真似たりするのが多くなりつつあった時期でした。

あ、そういえば、こんな会話も。

理学療法士
ちょっとぽっちゃりした?

ツムギ
そうですかね?でもすっごく良く食べるんですー。大人の女性の半分ぐらい。

理学療法士
食べさせ過ぎはだめですよ。太かったり重いとやっぱり立ったり歩いたりが難しくなるので

ツムギ
(ガーン!)

でも、うちの子は身長も高いし、体重も平均程度。BMIも平均値なので言うほどぽっちゃりはしてないと思うのですが…。

11回め

この日は、のりものの音絵本で遊びながらリハビリ。↓と全く同じ絵本ではないのですが、消防車やパトカー、バスなどの乗り物の音が鳴る絵本で、ひたすらずっとボタンを押して楽しんでいました。ほんと音絵本、大好きです!おかげでご機嫌のまま、ほとんど泣かずにリハビリが終わりました。

先生にも、すごいね!と褒められました。

会話の流れで、手をもって歩いたりしてる、という話しをすると、

理学療法士
あっ!無理矢理歩かせるのはやめてくださいね。

と言われてしまいました。

自分で歩けるような状態になったら、歩くので、それまでは無理矢理歩かせるのはやめた方がいいし、もし壁から壁へと移動したくて、手を差し伸べてくるのであれば、それは自分でなんとか移動(ハイハイにせよなんにせよ)させた方がいい、その動作自体がよい動きだから、と。

ボイタの考え方としては、身体が出来上がってきたら、ハイハイもするし、歩くようにもなる、という考えなので、逆に歩く練習をするのは良くない、ということです。

ボバースとはこのあたり、考え方が違うので難しいところなのですが、いいとこどりをしつつ両方のリハビリ、今後も頑張っていこうと思います!というか頑張るのは子どもですが(笑)

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