赤ちゃんの10ヶ月検診でひっかかる…!実際の検診内容と診断結果

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生後11ヶ月を越えたぐらいに、10ヶ月検診(乳幼児健診)を受けにいきました。うちの子は本当にのんびり育っていて、市の子育てひろばなどにいってもこの月齢でハイハイができないのがうちの子だけ…。みんなずりばい、ハイハイ(高這い)、早い子は歩いたりもしていたので、心配しつつもちょっと大きめで重いからなかなか出来ないんだ、と思っていましたが、検診でひっかかるかも、と心配していたら見事にひっかかりました。実際に受けた検診内容や診断結果がこちらです。

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赤ちゃんの10ヶ月検診とは

自治体によっても違うのですが、私が住んでいる自治体では、市の保健センターから、冒頭の写真のような乳幼児健診の案内が送られてきます。中に入っている問診票には、さまざまな質問事項が書かれているのでそれに記入し、受診する際には、母子手帳とこの用紙を持っていきます。

検診は、市が指定している小児科や総合病院で受けることができるのですが、たいてい乳幼児健診は予約制になっています。小児科専門のクリニックだと、通常の病気の子の受診時間と、検診や予防接種の時間は分けられていることが多いので、小児科に行って病気をもらってきたら、と心配する必要がありません。

たいていは、10ヶ月にもなると予防接種などでかかりつけの小児科ができていると思うので、そこで受ける方が多いのではないでしょうか。

10ヶ月検診はいつまでに受けるべき

赤ちゃんの発達が著しい10ヶ月ごろに受けるのがおすすめと言われています。ただ、我が家はかなりゆっくりめの発達(ハイハイしない)だったので、少し遅めに受けました。実際に受けたのは11ヶ月半です。

いつまでに受ければいいのか、というと、1歳の誕生日までに受ければ問題ありません。

我が家が検診を受けたのは、総合病院の小児科

我が家は周産期センターがある総合病院で赤ちゃんを産み、その流れで一ヶ月検診も6ヶ月検診も総合病院で受けました。

ドクターもとても感じがよかったことと、6ヶ月検診のときに10ヶ月検診の予約もとってしまっていたので(この時点ではまだかかりつけの小児科を決め兼ねていたこともあります)、総合病院の小児科で受けることにしました。

総合病院で受けるメリットは、やはり常に最新の医療現場にいる小児科ドクターに診てもらえることです。そして何か問題があったときに、すぐに検査をしてもらえることです。

デメリットは、たくさんの病気の方がいるので病気をもらわないかどうか心配なことですね。もちろん総合病院でも、乳幼児健診の時間帯は、病気の赤ちゃんの受診時間帯はずらしています。

10ヶ月検診の内容

身体測定

最初に、服を脱がせてオムツも脱いで完全裸の状態で、体重測定と身長測定。

体重…10,100g
身長…78.9cm

体重は成長曲線の真ん中より少し上ぐらいなのですが、身長が成長曲線の上のラインギリギリ!おかげで我が家の赤ちゃんは、どこに行っても1歳半ぐらいに見られます…。まだ赤ちゃんなのに。「大きいねー」と何度も言われています。すくすく育ってくれるのは嬉しいのですが、おかげで抱っこがとても大変です。

ちなみに肥満かどうかはKaup指数でわかります。

Kaup指数=(体重(g)/身長(cm)×身長(cm))×10

Kaup指数15以下は痩せ気味、15~18は普通、18以上は肥満気味とされていますが、筋肉の発達具合などでもかわってくるので、総合的に判断されます。

我が家の場合だと

(10100/78.9*78.9)*10=16.1

なので、普通ですね。

さらに頭囲と胸囲も測りました。

発達検査

その後、小児科のドクターによる様々な発達の検査が行われました。

11ヶ月も半ばになるのに、まだハイハイしないことが心配であることを提出した用紙に書いてあったので、そこを重点的に診てもらいました。

検査項目

  • 肉叩きのような器具で、足の裏や膝を優しくトントンして動くかどうか
  • 足の裏や指を触ったり、手や足の皮膚をつまんだり離したりして弾性をみる。腕をもっておこしたときに、頭がついてくるか(筋肉の緊張をみる)
  • 持ち上げて、上半身だけ倒すようにすると手がぱっと出るか、というパラシュート反応がでるか
  • 脇をもって持ち上げておろした時に、足で床をつっぱるような動作をするホッピング反応がでるか
  • 一人でお座りできて、ぐらぐらしないか(腰のすわり)
  • 顔の上にタオルをかけたときに自分でどけられるか
  • 先生が壁の方を指差して「あっちに◯◯があるよ」を声をかけた時に、視線を向けるか
  • おもちゃをいろんな角度から鳴らして、ちゃんと音の方を向くか
  • 話しかけられたらちゃんと目線が合うか
  • 大泉門の閉じ具合

あとは、小さいものがつかめるかどうか、喃語(あぅーとか、子音をふくんだパパパ、マママとか)が出るか、名前をよんだときに振り返るか、足をつかんで口に持っていったりするか、ちょうだいどうぞができるか、なども口頭で確認されました。

我が家の赤ちゃんの発達状況

我が家の赤ちゃんは、つい最近ズリバイ(それも後ろに)がようやくできるようになったところで、寝返りは早かったのに、寝返り返りもなかなかせず、一人でお座りできるようになったのが9ヶ月半、ズリバイができるようになったのが11ヶ月ごろと、通常よりはかなり遅めです。

でも、離乳食は三食しっかり食べますし、生活リズムもついてきました。つかみ食べも順調。小さくちぎったパンやイチゴ、お焼きも上手につまんで食べられます。最近はパパパパパパー、やマンマンマーといった喃語も活発、音にも敏感でパパが帰ってきたドアの音でさっと玄関の方を振り向きますし、表情も豊かでニコニコ笑ったり泣いたり、目線もしっかり合います。自分では指差ししませんが、私が指差ししてあっち、といえばそっちを見てくれます。ちょっと前は、ブランケットを私が手にもって、顔にかけるとパッと払う遊びを楽しそうにしていました。

腕をもっておこしたら、ちゃんと頭もついてきますし、パラシュート反射も出ます。もっと小さい月齢のときは、よく自分の足をもってハムハム口に含んでいました。(今は背が高くなったから無理)

うつ伏せが嫌いで、一時期はうつ伏せにされたら大泣きすることも。最近は寝返り返りが自在にできるようになったので、うつ伏せから一人で仰向けに戻って、それを繰り返して移動するという手段を身に着けました…(汗)

診断結果

「運動発達遅延」という診断結果で、3ヶ月後の再診になってしまいました(涙)

確かに発達が遅く、11ヶ月半の月齢ですが、運動の発達度としては7ヶ月ぐらいの赤ちゃん程度だそうです。ショック!遅いとわかっていても、実際に診断をくだされるとショックですね。

ホッピング反応が出ない(お座り状態から脇に手をそえて持ち上げると、足をつっぱらずに前に出したりする。月齢が小さいときは、M字のまま空中浮遊している感じにw)、ずりばいしても後退してしまう、などなどから、先生からは「いざりっ子」だろうと言われました。

脳性麻痺などはみたところ無さそうということで、これは一安心。足を口に運べたら、脳性麻痺ではないらしいです。

ただ、ちょっと発達の遅れが気になるので、次回MRIで脳の検査をして、異常がないかどうか検査しませんか、と言われました。ほとんどは大丈夫なので、異常がない、ということを確認するための検査なのですが、動いたら駄目なので赤ちゃんには睡眠薬を入れて眠らせてしまう、と言われてとまどいました。

迷っていると、とりあえず3ヶ月後にいちど再診させてもらって、またそのときに判断していただいていいですよ、と言われ、どうするかはそれまでに考えることになりました。

「いざりっ子」は、座ったまま移動をする「いざり這い」をする子のこと。今は「シャフリングベビー」とも呼ばれています。

発達の一種で、1000人に一人、あるいは40人に一人という割合でいるんだそう。病気や障害というわけではないけれど、こういう子はだいたい立つのも歩くのも遅くなる傾向にある(平均的に1.5〜2歳ぐらい)らしく、立つトレーニングのために療育に通ってみてもいいかもしれません、とも先生には言われてこれまた動揺。

療育といっても、立てたら卒業、ぐらいの感じで考えてもらえれば、と言われましたが、正直、療育というと発達障害の子がいくところ、という印象があったので、え、うちの子はリハビリが必要なぐらいなの?と思ってしまいました。

いざりっ子(シャフリングベビー)については、もう少し詳しく別のエントリーでアップしたいと思いますが、検診でひっかかるとのんびり見守っていこうと思っていても、やっぱり不安になったり心配になったりしてしまいます。

でも、ちょっと変わった発達をしようが、ハイハイしようがしまいが、私たちにとっては変わらず愛しくて愛しくてたまらない我が家の赤ちゃん。

マイペースなのは親ゆずりなのかな。

↓こちらのヒロ坊くんも一歳ぐらいまで寝返りしない「不動の子」。ママはもちろん心配だったでしょうけど、コメディタッチで描かれた漫画に癒やされました。