1歳8ヶ月まで一人歩きができなかったシャフリングベビーの息子・まっちー。
たいてい歩き始める1歳ぐらいにファーストシューズを購入する方が多いと思うのですが、まっちーはその頃まだハイハイさえ出来ませんでした。
そんな彼のファーストシューズを買ったのは、1歳4ヶ月。
その2ヶ月後、靴を履くのを嫌がるようになったので、インソールを出して足をあわせてみると、すでにサイズオーバー?思ったより成長度合いが早い、と驚いて、すぐにセカンドシューズを購入しました。セカンドシューズは、ファーストシューズと同じアシックスのスクスクシリーズから「GD.WALKER BABY-HI」です。
目次
アシックスのハイカット「GD.WALKER BABY-HI」を選んだ理由
ファーストシューズを買ったとき、療育に通ってトレーニングをしていて理学療法士さんと、シューフィッターさんのアドバイスを参考にして購入しました。
選ぶポイントは
- 足首をしっかり支えてくれて、足に負担がかからないか
- 歩きやすいか
- 脱ぎ履きしやすいか
です。
この時、まっちーはつたい歩きはできるけれど、まだ一人ではどうしても歩けない時期でした。手をつないであげると歩けるんですけど、最初の一歩が出ない!
参考 [1歳6ヶ月]歩かない「いざりっこ」のリハビリ状況〜ボバース法⑥⑦⑧(W療育園) | ヒトツムギ
とはいえ、歩行器や手をつないでなら、かなり歩けるようになっていました。先生曰く、1歳ぐらいの子どもはまだ足首が柔らかく怪我しやすいので、ハイカットで支えてあげるのがよいとのこと。
ハイカットで、踵にしっかり芯が入って足を支え、足裏の形にあわせてソールが曲がるのは、やっぱりアシックスしか無い。
このGD.WALKER BABY-HIは、Amazonレビューを読んでもわかるように、歩くのが遅い、歩くのが苦手、歩く練習をしている、まさに息子のようなこども向けの靴です。
この靴の存在は、療育センターで使用されている(センター内貸与)だったからという理由です。実際、療育センターのお子さんはこの靴を履いている子が多く、訓練用という意味では実績あるんだなぁと思いましたし、実際我が子も履くことを嫌がらないため、安心してはかせていられます。
歩くための練習、足を使う練習が必要なお子さんには最適だと思います。
PTで療法士さんに勧められて以来、息子の靴はこのシリーズです。
きっちり足首をサポートしてくれる&履かせ易い
幼稚園でも、やはり療育に通っている子は揃いもそろってこのシューズを履いていました。
足首までしっかりホールドされますが、きつくて足首が回りにくい、ということは全くなく、歩く、走る、しゃがむなど、どの操作もしっかりできています。
リンク [アシックス] ベビーシューズ GD.WALKER BABY-HI のAmazonレビューを見る
こんな風に、PTで勧められた、という人もたくさんいるようです。
実際に療育センターにこの靴を履いていくと、先生に「あ、これはいい靴だね!」と褒められたりもしました。
足の動きにあわせて曲がる
ソール部分。クッション性抜群で、歩くときの負担を軽減してくれます。そして、ちょうどこどもの足が曲がる部分には、ゴムが無いので曲げやすい仕様になっています。
脱ぎ履きが楽なオープンベロ
オープンベロ構造といって、ベロの部分ががばっと大きく開くのでとても脱がせやすいし履かせやすいです。
インソールを少し削ってもらいました
サイズは、12.5cmから13.5cmへ、2サイズアップ!通常、こどもの靴は3ヶ月ごとに0.5cm刻みで大きくなるものらしいのですが、こんな急にほんの2ヶ月で大きくなるのは
と驚かれました。
あと、まっちーは親指だけが他の指より少し大きい形をしているので、親指の爪先だけあたってしまうので少しインソールの裏側を削ってもらいました。
こんな風に調整してもらえるのもシューフィッターさんならでは。
一人で歩けるようになった時、履いていたのもこの靴でした
そして1歳8ヶ月になる直前に歩いたまっちー。そのときもこの靴を履いていました。
しっかりと大地を踏みしめ、一人でトットットと歩いてくれる姿はなんとも愛らしく、頼もしく。足首をマジックテープで締めて支えてくれるので、歩きやすいのもあったのかもしれません。
この靴は、思い出がいっぱい詰まったセカンドシューズになりました。
ちょっと珍しい靴なので、店舗では販売していないことが多いようなので、もし店頭で試し履きする場合は取り寄せになるかもしれません。Amazonの場合、試着してサイズが合わなくても無料で返品が可能ですしサイズ交換も無料なので、家でゆっくり試したいということであればAmazonがおすすめ。