赤ちゃんからこどもへと成長すると、こどもは毎日元気に走り回って汗だく!!そんなに暑くないのに、どうしてこんなに汗をかいてるの?と驚くぐらい、こどもって汗かきですよね。夏ともなると一日に3回ぐらい着替える羽目に…!Tシャツも肌着もたくさん使います。
そんなうちの子が愛用しているのが、無印良品の「肌あたりのやさしい半袖シャツ」です。春夏秋冬、一年中使えて、薄手だから乾きやすく、かといってヨレもせず、柔らかくて気持ち良い肌触りと生成りの色がおしゃれで、こればっかり着させるように。わが家の2歳児もびっくりするぐらい汗をかきます。こどもは大人より体温が高いので、夏はほぼTシャツ一枚で過ごして、こまめにシャワーを浴びて着替えさせることが多いのですが、午後はもうお出かけしないことがほとんどなので、お昼寝のときに半袖インナーをパジャマ代わりにして、起きてもトップスはそのまま、という横着をしています(笑)
目次
無印良品のインナーの良かったところ
使っているのは、「肌あたりがやさしい半袖シャツ(ベビー)」
です。ベビーのサイズ展開は、80,90,100まで。110〜はキッズサイズになります。カラーはオフ白、グレー、ライトグレーの3色。価格は一枚590円。
縫製が逆側で肌に優しい!
見てもらえるとわかるように、完全に縫製が表裏反対。
赤ちゃんの肌着はこうなっているのが多いですが、80以降のサイズになると普通の縫製になっているのも多かったりします。でも、うちの子のように敏感肌やアトピー肌で、荒れている肌が縫い目にこすれたりするのが痛い、というこどもにとっては、こういう小さな点が気になるんです。
直接肌にあたる部分は、どれもつるんっとしていて脇の縫い目さえもありません。なぜなら筒状に編んであるから!すごい、無印すごい。
オーガニックコットン100%なので、汗の吸収力もすごいですし肌にやさしいです。
シルエットが綺麗&丈が長め
実は、無印の肌着はシルエットも綺麗なんです。身体にぴったりフィットして、きつくもなくぶかっとしすぎることもなくて、重ね着してもゴワゴワしなくてちょうどいいんです。
比較しているのは、西松屋の肌着です。左が無印、右が西松屋。
タンクトップ型もあるのですが、半袖の方が脇の汗をしっかり吸ってくれるのでおすすめ。袖が少し短めなので、半袖シャツとの重ね着をしても下から半袖が出ないのもポイントです。
こどもってよくしゃがみこんでアリやダンゴムシを眺めたり、遊んだりするんですが、そうすると背中がぺろんと丸見えになるのが気になりますよね。
無印のインナーは丈が長めなため、しっかりカバーしてくれます。
肌着に見えない色合いがいい
左から、グレー、オフ白、ライトグレー、オフ白。どれも色合いが綺麗なので、インナーが見えてもあんまり肌着っぽくないんです。
特にライトグレーやグレーを着せたら、その上にシャツを一枚羽織るだけでTシャツっぽくも見えますし、チラ見せでも素敵。
タグも表側
肌に触れる部分で、最も気になるのがタグ部分ですよね。ユニクロだと、確かネームタグは生地にプリント方式だったはず。
無印も一部はそうなっていますが、このインナーはあえて外側にタグがあります。なぜなら、こどもの保育園・幼稚園では持ち物すべてのお名前記載が必須なので、タグがないと逆に困るんですよねー!!
なので、無印は表側にタグで正解です。
無印良品のインナーの悪かったところ!
襟ぐりがちょっと大きい
無印のインナーは、少し襟ぐりが大きめです。比較しているのはこちらも西松屋のインナー。
上にカットソーやニットを着せるときは、中が見えなくてすっきりとしていいのですが、ちょっと大きめサイズだと肩からずり落ちてしまうのが難点。
なで肩の子だと余計にそうなってしまいます。(うちの子もちょっとなで肩気味)
そこがちょっと難点かなーと思います。もうあと少しだけ小さくてもよかったかも。
それでもやっぱり無印がいい
ただ、難点はありますが、良いところが多くて私はすごーく気に入っているので、結局無印良品のインナーを使っています。
一度、一着だけでも着せてみるとその違いがわかると思います。
夏以外、ほぼ毎日着て肌に触れるものだからこそ、インナーにはこだわりたい。特に(息子のような)あとぴっ子には、もうこれ以上、余計な負担を肌にかけさせたくないのです。
サイズアウトしても、仕様変更がない限りは、同じ無印のインナーを買い続ける予定です!