幼稚園のプレ保育は不要?必要?内容は?早生まれの2歳児がプレに行ってみた結果

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わが家には今年の3月に2歳になったばかりの息子・まっちーがいます。のんびりマイペースな息子ですが、実は、今年の5月から二つの園のプレに通っています。一つはお勉強系のB幼稚園、もう一つはのびのびおおらか系のD幼稚園。

どちらかだけにするか、両方通うか。迷った結果、せっかくどちらも受かったのだし、と結局、両方の園に通うことになりました。親の体力的になかなか大変でしたが、やはり見学だけではわからない先生方の指導の様子や園の方針などが体験を通してよく理解できましたし、最終的な幼稚園選びにも大きな影響を与えることになりました。ここでは、それぞれの園のプレの内容や、息子の様子などを書いてみようと思います。

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幼稚園のプレ保育とは

以前、幼稚園のプレ保育について記事を書きました。プレ保育について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

それぞれの園の特徴

プレ幼稚園の場合、人数が少なければ全員受け入れてもらえますが、人気の園はだいたい定員以上に申し込みが殺到するので、先着順に受け付けたり、公平に抽選という形がとられます。

大きい園だと、80人の定員に倍以上の人が殺到したり…。ママ友の間でも受かった落ちたがその場でわかってしまうので、世知辛い世の中ですね。

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D幼稚園のプレ保育は、身体を使ってのびのびと

D幼稚園のプレは12人+親、先生は2人です。ご挨拶の歌をうたって、お名前を呼ばれて、少し手遊び歌や季節の歌を歌ったり、絵本を読んでもらったり、子どもたちの緊張を解きほぐしたところで、その日のテーマに沿っていろいろおこないます。

例えば、のりを使っての工作だったり、絵の具を使ったり、ある日は新聞紙を破ったりちぎったり体全体を使って遊んだり、はたまた違う日は広い園庭を使ってめいっぱい遊んだり。

だいたい、のんびりしたペースで進みますし、やることもそんなに難しくないので早生まれの子でも楽しく遊べます。

先生も若い先生とベテランの先生のタッグで、喋り方もゆっくり、いつもにこにこ笑って、子どもが大好き!っていうのが伝わってきます。

2〜3歳の子どもたちなので、どうしても集中がもたずに椅子から立ったり、走ったり、絵本を読み始めたりとわりと自由な感じなのですが、危険がなければ厳しく注意はされません。

プレ保育が終わった後も園庭で遊んで帰ってもいい、ということで、なかなか帰らない子どもたち続出でした。ママたちは「帰ろう」と言い続ける羽目に…。

きているママたちも着飾る雰囲気もなく、親しみやすい感じなのが良かったです。

ただ、1ヶ月に1回ぐらいのペースなので、子どもが園を認識しているのか怪しい…。慣れ親しむにはちょっと足りないかなという感じですね。子どもたち&ママたちのお名前と顔もなかなか一致しないのが難点でした。

ゆったりした雰囲気で、のびのび園なのがよくわかりました。子どもたちも、自由に走り回っているシーンもあったので、B幼稚園との違いにちょっと苦笑してしまうシーンもありましたが、まっちーもやりたいことがじっくり時間をかけてできるので、楽しそうな様子。

B幼稚園のプレ保育は、教材を使ってやることいっぱい!

B幼稚園のプレは、15人+親に、先生2人。ここは週1回で、プレの最初にカバンと出席カードが配られますし、専用のロッカーも用意されているのでかなり本格的です。

お部屋に入ったら、まず自分のカバンをロッカーのフックにかけ、水筒を出し、出席カードを先生のところへ持っていって、ハンコを押してもらいます。押してもらったら、またカードを自分のカバンへ入れます。最初は親がサポートするのですが、後期になったら母子分離になるため、目標は自分でできるようになること。

お部屋におもちゃが用意されているので、時間になるまでそこで遊び、時間がきたら先生がピアノをじゃじゃーん!お片付けの音楽を弾くので、みんなでお片付けをし、その後、全身を使って音楽にあわせて体操します。

それが終わったら、輪になってお名前呼び。呼ばれたら元気よく返事をして、先生のところへ行ってマグネット果物をホワイトボードにぺったん。

それから絵本を読んでもらってから、机に座ってその日の教材を配られます。クレヨンでお絵かきしたり、のりとハサミを使ってぺたぺた貼ったり。

まっちーは早生まれなので、どうしても指示がまだ通りづらかったり、指先を器用に動かすことができません。もともとのんびりやさんなのもありますが…。なので、一つ一つは大したことがなくても、親がかなりサポートしないとできなかったり、時間がかかったりして、他の子はすでに完了していてもまっちーだけできていない、ということがわりと頻繁にありました。

準備に時間がかかって、実際に遊ぶ時間が少なくなっちゃったり…。

ただ、週一回なので来ているママと子どもたちの名前はだいたいわかるようになりましたし、よくお話するママもできました。年少さんでも入園したら自分でやることを教えてくれるので、入園したときにプレに行っていたら、子どももあまり混乱がなくスムーズに就園できるだろうな、という印象を受けました。

子ども同士は、まだ一緒になにかをする、という感じではなかったですが、顔見知りな子がいるとやっぱり安心するのかな、と。

家ではやらないことをいろいろ体験させてくれるのは嬉しい。つい、まだ早いかな、と思って先延ばしにしてしまうので。週一だとまっちーも覚えやすいのか、◯◯先生!とたまに家でも口にするように。ただ、なんだか短いプレの時間にいろいろやることがあって忙しいなぁ…。

本人はどっちが楽しい?

2歳児に聞いてもいまいちわかっていないようなので、あくまで親の目線からですが、正直なところどっちでも楽しんでいる様子でした。

どちらも親が一緒ですしね。歌や絵本、最初の踊りなどは何回か通うと覚えて、一生懸命真似していました。

ただ、やっぱりB園だと指示されていることが、ちゃんとできないので、そこで戸惑ってる様子はよくみられました。D園だとそういうのは全く見られず、一時間のプレの間、ずっと楽しそうにしていることがよくありました。

これは子どもの性質や生まれ月などにとても左右されるので、どっちがいいとも言えないかなとも思っています。

結論:プレ保育は通わせたほうが絶対いい

もし、その園の入園を検討しているのであれば、プレ保育は絶対通わせたほうがいいです。プレと年少さんのクラスではやることは違いますが、見学だけではやはりわからないことが何回か通うことで見えてくることがあります。

具体的には

  • 園の雰囲気(のびのび?お勉強?活発?大人しい?)
  • 保育士の子どもへの接し方
  • 在園児の表情・動き
  • 園全体の教育方針
  • 園の設備
  • 通わせてる親の印象
  • トラブルがあったときの対応

などなど。

特に保育士の子どもへの対応はよく見ておいたほうがよいと思います。これは園の方針とも大きく関わってくるところで、基本的にプレと在園児とそう大きくは変わらないですよね。わが家はプレで感じた対応にモヤモヤしてしまい、当初の希望とは違った園を最終的に選びました。

何度も通っているうちに、見落としていた設備のチェックもできますし、在園児のクラスをちらっとのぞけるので、どういう様子の保育をしているのか、子どもたちの表情なども見えます。

あと、やはり親同士関わることも多くなるので、自分が馴染めるのかどうかもプレに通ってるとわかってきますね。

また、今年は天災が多かったですが、そうでなくとも、子ども同士が喧嘩したとか、イレギュラーな事態が起こったときにどういう対応をするのかで見えてくるものもプレのメリットです。

もし通えるのであれば、複数の園に通うと比較できるのでおすすめです。ひとつの園だけだと、もしそこが合わなかった場合、選択肢が無くなってしまうので。

親の体力と子どもの体力も配慮しながらうまくスケジューリングしつつ、子どもにとってよい幼稚園が選べるといいですね。