妊娠すると子宮が色々な臓器や血液を圧迫するため、どうしても血流が悪くなって手足が浮腫みがちになります。それにしたって、これはないでしょ!!というほど浮腫みに浮腫みきった足にびっくり。こんな自分の足、見たことないです。ふくらはぎもゆったり靴下をはいているのに、ゴムの部分がボンレスハム状態。足の甲もパンパンで、サンダルぐらいしか入りません。サンダルでもあたって痛い!
対策方法1 足湯をする
血行をよくするために、足湯をしました。気持ちいい!バスタオルを横において、30分ほど。途中でぬるくなってきたら、ケトルからお湯を足しつつ。
冬なので冷えて浮腫んでいる部分もあり、足湯をすると少しましになります。何より気持ちよくてリラックスできます!
ただ、終わった後バスルームまで持ち運ぶのが結構重いので、バスルームの中か近くに椅子をもっていってやるのがおすすめ。
使ったのは、アイリスオーヤマのソフトバスケット スクエアタイプ。
元々の使い道は、パジャマなどの一時置き場ですが、タブトラックスより厚みがあってしっかりしていて運びやすいです。
赤ちゃんが産まれたらこれをベビーバス代わりにもするつもりです。
色は5色。オプションで蓋つきもあり、上に重ねることもできます。我が家は埃が入るのが気になるので蓋つきにしました。
対策方法2 軽い運動をする!手足を上げてブラブラ体操
助産師さんに聞いてみたところ、子宮が動脈を圧迫して血流が悪くなっているので、できれば軽い運動をするのがいいとのこと。
一番のおすすめは、仰向けになり、手足をまっすぐ上げて、ブラブラブラブラ〜と動かすゴキブリ体操。死ぬ間際のゴキブリのような感じで。
これを1分間するのがおすすめ、と言われました。
これなら臨月で歩くのもしんどい妊婦でも、なんとかできました。ただし、無理は禁物で。
対策方法3 カリウムが含まれている食べ物を食べる
カリウムには利尿作用があるので、体内に残っている余分な塩分を尿として出してくれ、浮腫みを解消してくれます。
例えば
- リンゴ
- バナナ
- アボカド
- 納豆
- ほうれん草
- 昆布
- わかめ
- きゅうり
そしてもちろん塩分控えめの食事を心がけるのが第一。妊娠高血圧症になっても怖いですしね。
産まれるまであと少し…浮腫みともうまく付き合っていかねば!