38週(10ヶ月)検診で妊娠高血圧症候群の疑いが!高血圧、蛋白尿、浮腫みのコンボ

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一週間に一度の検診。最近、足の浮腫みが本当に酷いので、もしかしたら妊娠高血圧症候群でひっかかるかも??と心配しつつ、病院に到着後いつもの血圧測定と体重測定、そして尿検査をしました。

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血圧が少し高めで、計り直し

前回もそうだったのですが、血圧が1回目は高めに出ます。

最高血圧 131

最低血圧 84

でもこれは、病院に到着してすぐ測ったからかた、と思っていて、今回もそうかもしれないと。

なので、尿検査の後、少しベンチで休んで再計測。

最高血圧 124

最低血圧 78

でした。

通常、妊娠20週以降、分娩後12週まで、最高血圧が140mmHg以上、最低血圧が90mmHg以上だと、妊娠高血圧症候群とみなされます。

尿検査…あれ、濁ってる?

最近は頻尿で、少し尿がたまるとお腹が張って痛くなるので、すぐに出す癖がついています。だから病院に行く前にも必ずトイレに行くので、尿検査の時、ほとんど出ないことも。

トイレのドアには、最初に出る尿はとらずに、途中の尿をとるように、と書いた紙が張ってあるのですが、そんなことをいっても出る量が大さじ2杯ぐらいしかないし!

仕方ないので最初からとるのですが、今回はなんだか色が濁ってる?!もしかして蛋白が出てるのかも…と不安になりながら検査に出しました。

(結果、予想通り蛋白尿++でした)

浮腫みは相変わらず酷い状態

むくむくの足の甲とパンパンに腫れたふくらはぎ。心なしか顔も手も浮腫んでるような。先生にもそれを伝えると、足を見て確かにむくんでますねー、と、母子手帳にも浮腫み+にチェックが入りました。がーん!

妊娠高血圧症候群の3項目コンボ!

昔は妊娠中毒症と呼ばれていたことも。

日本産科婦人科学会では、「妊娠高血圧症候群」を「妊娠20週以降、分娩後12週まで高血圧がみられる場合、または、高血圧に蛋白尿を伴う場合のいずれかで、かつこれらの症状が単なる妊娠の偶発合併症によるものでないもの」として定義しています。

引用元:日本妊娠高血圧学会

蛋白尿だけではなく、高血圧を必ず伴うのが妊娠高血圧症候群です。

なりやすいのは

  • 35歳以上
  • 初産婦
  • 肥満 (BMI25以上、または非妊娠時55キロ以上)
  • もともと高血圧の方

これになってしまうと、急激に危なくなることもあるからこわい、と先生に脅されましたが、例えば上位胎盤早期剥離や脳出血といった症状が出ることもあるようです。もちろん、赤ちゃんにも影響が!高血圧のため、赤ちゃんが酸欠や栄養不足になってしまいます。

先生に気をつけることは?と聞くと、頭痛やめまいがしたらすぐに連絡してください、と言われました。

自宅に帰ってから、よくよく考えてみたらここ最近やたらしょっぱいおやつを食べていた記憶が…。反省です。

甘いものもしょっぱいものも食べ過ぎた!

ということで、次の検診は4日後。もし次も蛋白尿が出ていたら入院かも、と言われたのでなんとか食事改善で数値をよくしたい。そんなわけで、食事はかなり塩分を控えめに、おやつはほぼ禁止に。悲しいですが、あとちょっとの辛抱。。

はぁ、ストレスです!

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