赤ちゃんの体温を測るために、テルモ 電子体温計 ET-C231Pを出産前に用意しておきました。体温計といえばテルモ、ということで、こちらをセレクト。おでこや耳にピッとあてて測るタイプが赤ちゃん用としては主流なのかもしれませんが、レビューをみるとやはりかなり誤差がある様子。あまりに誤差が大きいのは、体温計として役立たないと思い、わきで測るタイプだけれど20秒で予測検温してくれて、実測とあまり変わらないと評判のこれにしました。
平均約20秒でしっかり検温!
テルモのこの体温計は、10分間測ったときの平衡温を短時間で演算し、平均約20秒で予測してくれる、というもの。
ただ、20秒といっても常に動く赤ちゃんのわきの下に20秒入れておくのは結構難しいです。でも1分とか3分に比べれば全然まし!わきの下が難しければ、首のところに挟んでもいいです。
収納ケースでいつも清潔
まるごと入る収納ケースがついてくるので、いつも清潔に収納しておけます。
こんな風にたてておくことも。
ケースには、ひっかけておくフックもついています。
オン・オフスイッチがちょっと硬いのがたまにキズ
体温計の上部に電源が入っているのですが、これがかなり硬い!!押しこむようにぎゅっと押さないと電源が入らないので、ここはもっと改善してほしいところです。
バックライトで暗闇でも大丈夫
赤ちゃんを起こさないように暗闇で測ることもあると思うのですが、バックライトできちんと表示を見ることができます。
実際に病院でも、このわきに挟むタイプの体温計を赤ちゃんに使っていましたし、やはり速さよりもきちんと計測できるのが一番なのではないでしょうか。
ちなみに赤ちゃんの体温は、病院と同様、朝、昼、晩と測って、平均を出すのがベスト。赤ちゃんの平熱は36.5~37.5度くらい。37度をこえるとちょっと慌ててしまいますが、赤ちゃんの平熱は高いぐらいで普通なので、それほど慌てることもありません。