新生児から使えるチャイルドシートはベッド式で、進行方向とは逆、つまり後ろ向きに取り付けるようになっています。我が家は産院から退院するときにすぐに車を使ったので、もちろん新生児対応のもの。夫婦二人で出かけるときは、必ずどちらかが赤ちゃんのそばの後部座席に座って様子を見ているからいいのですが、そのうち赤ちゃんと親一人で出かけることも出てくる、その時に赤ちゃんの様子が見えないのは不安で仕方ないため、バックミラーから鏡越しに赤ちゃんが見えるベビービューミラーを購入しました。
赤ちゃんの様子が見える鏡はいくつかあるのですが、これを選んだ理由はサイズです。鏡のサイズができるだけ大きい方が見やすいだろうとこれにしました。
ベビービューミラーは、
本体寸法:25.5cmx35.4cm
ミラー部分寸法:15cmx24.5cm
人気のBRICAのサイズは、ミラーが14cm×21.6cm。
ベビービューミラーの方がちょっと大きいんですね。もちろんミラー部分は樹脂製なので、もしもの時も割れないので安心。
取り付けるのは、このベルトでヘッドレストを挟み込むという感じになります。
取り付け方
ヘッドレストへの取り付け、テザーアンカーへの取り付け、ベンチシートタイプと4種類あります。
取り付け自体は簡単なのですが、赤ちゃんがバックミラーにうつる角度に調整するのが難しいので、できれば一人は運転席に座って、一人が調整するのがうまくいくかと思います。
実際に使ってみました
晴れの日とかは陽射しでうまく見えない時もありますし、やっぱりちょっと遠いので表情まではわかりませんが、ベルトから外れてないか、とかちゃんと座ってるかはわかるので安心感が違います。
なんなら信号待ちのときとかに、後ろをふりむいたら鏡の中に赤ちゃんがしっかり写って、これはよく見えるので、ときどき確認しています。
ただ、すごく外れやすいのが難点。付け方が悪いのかなぁ。
とはいえ、赤ちゃんが前向きに座ってくれるようになるまでは、これがないとやっぱり心配!買ってよかったです。