うちの子の髪の毛は、私の髪質とそっくり。毛が細くて柔らかく、光にあたるとちょっと茶髪にも見えます。今話題になっている大阪の高校の地毛茶髪問題、うちも将来悩まないといけないのかと若干心配をしていたり…。そんな髪も、一歳を過ぎるとずいぶんと伸びてきて、特に襟足と前髪がうっとおしそうにしていたので、そろそろ切らなくちゃいけないか、と重い腰をあげました。じっとしていられない一歳児の髪の毛をカット…難易度高いです!
目次
自宅で切るか、美容院で切るか、どっちがいい?
美容院でのカットは、子どもの性格による!
実は、当初はキッズメニューがある美容院で切ることも考えました。でも、私がいつも行っている美容院は子どものカットのメニューはなく、何よりも、人見知り、場所見知りがひどい時期だったので、初めて行く場所で知らない人に髪の毛をカットされる子どもを想像すると、あ、絶対無理、という結論に。
大泣き、ギャン泣き、ひどければ飛び跳ねて大暴れすることを考えると、危なくてとても連れていけない、と思いました。
これは、お子さんの性格に大きく左右されると思います。
キッズメニューの料金の平均はいくら?
ヘアカットのキッズメニューは、お店によってバラバラ。床屋さんでカットするか、美容院でカットするかによっても違います。
平均は1,000〜3,000円ぐらい。ちょっとお高めのところだと4,000円ぐらいするところも。なんなら夫の散髪代より高いですね(笑)
カットの頻度
髪が伸びる期間も、子どもによってそれぞれですが、うちの場合はほぼ3ヶ月ごとにカットしています。初めてカットしたのは、1歳3ヶ月の頃でした。
準備するもの
- ヘアカット用のはさみ 2本
- くし
- ケープ
- 新聞紙
- 好きな動画
最も大事なのは、ご機嫌な状態の子どもです←これが一番難しかったり…!
使用したハサミとケープ
使用したのは、アカチャンホンポの「はじめてのパパもOK! サンパツスキバサミセット」です。キッズデザイン賞の受賞アイテム。
ハサミとスキバサミ、コームもついたお得なセット。子ども用ということで、ふいに子どもが動いたときでも安全なように先がすべて丸くなっているのが高ポイント!
髪の毛を色々触られるのがとにかく嫌らしく、頭をぶんぶん降ったりするので、普通のハサミだとかなり怖いですね。
プロのように上手にはできないので、手早く髪の毛の量(特に後頭部)を減らすにはスキバサミが大活躍しました!
ケープは同じくアカチャンホンポの散髪マント 髪の毛ポケット付きです。首周りがチクチクしないように柔らかいフェルト素材でカバーされていることと、髪の毛がちらばらないポケット付きなのが便利!
収納袋もついているのが地味に嬉しいです。どれだけはらっても完全には髪の毛はとりきれないので、飛び散らないようにそっと畳んで収納袋にいれるとコンパクトになります。
我が家のカット方法
まず事前にYou Tubeで参考動画を見ておいて、頭の中にイメージを叩き込んでおきます。
前髪の切り方はこれが一番わかりやすかったです。
いよいよカットの時間!ケープが優秀でも、必死で顔をふってなんとか逃れようとする子どもの髪の毛はどうしても飛んでしまいます。なので、最初に新聞紙を大きく広げて、その上に子どもを座らせて、ケープをつけます。
もうこの時点で、若干嫌そうな顔をしていますが、そこでテレビのスイッチをオン!
初めてのカットの日、初めてトーマスを見せたらそれほど反応がよくなくて大泣きしてしまいました。こういうときは、慣れ親しんでいる好きな番組(いないいないばぁ、とか、おかあさんといっしょ、とか!)を見せるのが吉です。
でも二回目のカットのときまでには、トーマスを何度も見て大好きになっていたので、わりと夢中で見ててくれました。助かった!
我が家はAmazonプライムに加入しているので、いつでもトーマスが見られるんです♪ トーマスさまさま。
完成!まぁまぁ良い出来?
ちょっと坊っちゃんぽくなってしまいましたが、私の腕なのでこんなもんで勘弁してねーということで。
とりあえず未就園児の間は、自宅でなんとか切れそうです。小学生に上がったらさすがにプロに切ってもらわないとまずいかな(笑)
クーポンがもらえるAmazonファミリーは下記ページから。