[レビュー]一歳児の室内遊びのために、ヤトミの折りたたみ式滑り台を購入しました

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秋が深まるにつれ、少し憂鬱になるのが子どもの遊び場です。しとしとと降り続く秋雨、台風、そして気温が一気に低くなる冬へと突入してしまえば、外遊びの機会が一気に減ることに。けれど、すっかりお外大好き!お出かけ大好き!になってしまった一歳児は、おうちにこもるとちょいちょい不機嫌になってしまいます。そこで、思い切って大型遊具の滑り台を買ってみました。

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子供用の室内滑り台の選び方

我が家は賃貸マンションなので、滑り台といってもそんなに大型のものは置けません。

他にもいくつか購入前の検討ポイントがあったので、まとめてみました。

  • 折りたたみ式で収納しやすいか
  • 危険な素材が使われていないか
  • 安全で丈夫か
  • 一歳半でも使用できるコンパクトなサイズか
  • 何キロ(何歳)まで使用可能か
  • ステップは登りやすいか
  • 踊り場の面積はあるか

購入したのは、ヤトミ「折りたたみできる滑り台」

上のようなジャングルジムやブランコがついてくるタイプもありますが、マンションではかなり厳しいサイズ。できれば遊んだあとは片付けられる折りたたみタイプがいいな、と思いつついくつか候補をあげていたら、たまたま立ち寄った幼稚園のバザーで、ヤトミのGrow’n up 折りたたみ滑り台を発見!

それも希望に近い折りたたみ滑り台です。そしてバザーだけあって800円という格安。即、購入しました。車で行っていて正解。折りたたみなのでなんとか車の中にも入りました。

ステップは二段。ステップ自体の幅がそれほどないので、ひざを使って上がるには少し難しそう。

プラスチック素材で角はすべて丸みがあるので、ぶつけても安心・安全。ビスなどの金具を使っておらず、こんな風にカチッとはめ込むタイプです。

床に直接置くと、どうしてもプラスチックと木の相性だと滑ってしまって危険なのですが、布製のガムテープをはると滑り止めになってちょうどいいです。

サイドの部分にも。ジョイントマットの上でも結構滑るのですが、ガムテを貼ったら滑らなくなって安心。

実際に使用してみました

実家に帰省していた時に購入したので、すぐに設置。田舎なので部屋が広いから大型遊具を置いてもまだ余裕があります。マンションだと、広めのリビングが望ましいですが、畳一畳分ぐらいなので持って帰ってもまぁなんとかなりそう。

子どもは興味津々。広げたら、さっそく遊び始めました。

ちなみに、うちの子は1歳7ヶ月、つたい歩き、手つなぎ歩きができるようになって、リハビリでも滑り台でよく遊ぶのですが、こんな風に足をしっかり使って登る練習は全身の筋肉を使うのでとても良いそう。それもあって、買ってあげたかったんですよね。

リハビリのところにある滑り台はもう少し角度がゆるやかなので、上までしっかり手と足を使って一人で登れますが、このすべり台はちょっと角度が急なので、上までまだ登りきれません。

こんな風に途中でつるつるーっと滑ってしまうのですが、それはそれで本人は楽しそうです。手をつなぎながら登るサポートをしてあげると、ちゃんと上までいけます。

階段はまだ自分では登れないので、もうちょっと先かな。階段をあがる練習もよくリハビリでやるのですが、マンションではちょうどいい高さの階段がないので、これも滑り台で練習できそうでよかったです。

先程も書いたように、角度がそこそこあるので滑るスピードが早いです。勢いよく滑ってバランスを崩しちゃうこともあるので、小さい子は横についててあげないとちょっと怖いかも。

あと、着地の部分ですが、滑り台自体の太さがあるので、最後どしんっと床にお尻が勢いよくついてしまうので(足で着地できる子なら問題ないでしょうが)、ジョイントマットとか少し衝撃を和らげるものが最後だけでもいいからあるとよいと思います。

滑り台の折りたたみ方法

滑り台の折りたたみ方ですが、女性一人でも簡単に折り畳めるのがこの製品の一番いいところ。

まずはステップ部分を下に置いて、このオレンジの滑る部分をぐっと床面へと押します。

それだけでこの状態に。ステップ部分も縦向きにできますが、しなくても大丈夫。

なにかに立てかけておけば、滑らずに自立してくれます。

メリット・デメリット

実際に使ってみて、わかったメリット・デメリットを書いておきます。

メリット

  • コンパクトに折りたためるので、仕舞ってしまえば部屋がすっきり
  • 4.7kgと軽いから、ママでも簡単に持ち運び可能!
  • 外でも使えるので、夏はビニールプールと組み合わせて滑り台プールにもできる
  • 家の中でも身体を使った遊びができる

デメリット

  • 滑り止めをつける必要あり
  • 一番上の踊り場はもっと広い方がよかった(方向転換しにくそう)
  • ステップの幅が広いと、ハイハイでも階段が登れたのに
  • 大型遊具なので、遊ぶ時は畳一畳分ぐらいの場所をとってしまう

まとめ

うちの一歳七ヶ月のシャフリングベビーでも、それなりに楽しむことができて一安心しました。既に立って歩いている子どもなら、この滑り台は十分楽しめると思います。

また50kgまでなら使えるので、年が離れた兄弟でも一緒に長く楽しめそうなのもいいですよね。このお値段で、秋冬の間、室内遊びが楽しめるんだったら十分満足です。

製品情報

  • 組み立て時:(約)幅58×奥行108×高さ66cm
  • 折りたたみ時:(約)幅58×奥行32×高さ98cm
  • 滑り台の長さ:100cm
  • <重量>約4.7kg
  • <耐荷重>約50kg
  • <対象年齢>18ヶ月以上

↓Amazon,楽天では、同じメーカーのhappinessブランドの滑り台があります。仕様もよく似ています。

↓トイザらスで売られているのが、ヤトミのGrow’n upとほぼ同じ(サイドのロゴマークがトイザらスのRになってます)。私が購入したのと同じ色のものがあります。

広いマンションだったら、これを買っていたかもしれません。というのも、リハビリの先生にジャングルジムはすごく発達にいい、と言われたから。どこに手をやるか、足をどこに置くかを考えながら、身体のいろんな部位を使うのがいいそうです。

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