私が赤ちゃんを産んだ病院では、毎回母乳を出た量を測るために、飲む前に赤ちゃんの体重を計り、飲んだ後にもう一度オムツを変えずに同じ状態のまま計って、どれだけ体重が増えたかを計測して飲んだ母乳量を出します。その後、スケールの側にあるノートに名前と母乳量を書いていました。私の場合、一桁、もしくは飲んでも10g台とほとんどで、他の方が30、40と書いているのを見てすごく凹みました。退院してから、どれだけ飲んでいるかわからなくて不安で、かといってベビースケールをわざわざ買うのも場所をとるし、と思い、とりあえず一ヶ月だけダスキンでレンタルすることに。
通常販売されているものより高性能!タニタの2g単位ベビースケールをレンタル
病院のベビースケールは1g単位でしたが、Amazonで見てみると、販売されているベビースケールはたいてい10g単位。タニタの3万円ぐらいするのでも10g単位でした。でもうちの赤ちゃんは、10gも飲まないときもあって、それだと測れません。
ダスキンでレンタルできるベビースケールは、2g単位と5g単位、両方が選べる高機能のもの、一ヶ月レンタルでも3,780円だったので、それなら、とレンタルすることに。
店舗受け取りなら即日受け渡しも可能!
発送もしてもらえますが、退院したその日から使いたかったので、夫に店舗にとりに行ってもらいました。
最初に店舗に電話をして在庫を確認し、在庫があったので電話で受け付け、その後、車でとりにいくという段取り。
店舗でレンタルすると、送料分が浮きますが、返却のときも店舗に行かないといけないのが面倒なのは面倒です。日曜、祝日は定休日ですし、ベビースケールは結構本体も大きくて重いので、通勤電車に持ち込むのはちょっとしんどいかもですよ。
返却の前日には確認の電話がかかってきます。
ベビースケールでの授乳量の計り方
まずベビーバスケットにタオルをひいた状態で電源をオン。これだとタオル分をマイナスした状態で、ゼロを表示します。
ここに、服やオムツを着せた赤ちゃんをのせます。ジタバタ暴れると、かなり体重が前後するのでなかなか難しい!ピッと音がして平均値が出たら、すかさずメモリボタンを押します。
その後、左、右両方で20分から30分授乳したら、オムツを替えないで、またベビーバスケットにのせます。
そこで授乳量ボタンをおせば、自動的に今の体重から先ほどのメモリした体重をひいた数字が出ます。これが授乳量です。
毎回計るとストレスにも…!
授乳のたびに計っていたのですが、これがストレスにもなるんですよね。結局、助産師さんにももう計測するのはやめといたら?と言われてしまいました。
毎回計るとやはり飲めないときもありますし、その都度一喜一憂、振り回されてしまいます。特に細かいメモリがついているだけに。
とりあえず、大人用の体重計があるのなら、それで赤ちゃんを抱えてのって、後で自分の体重だけ計って、それで出すこともできます。
ただ、どれだけ飲んでいるかわかると、やっぱり安心もありますし、ミルクをどれだけ足せばいいのかがきちんとわかるのは助かりました。
これに振り回されすぎないのが肝心かな、と思います。