どうせ楽天ふるさと納税をするなら、ポイントが大量につく楽天マラソン中にしようとカートに入れているのに、すっかり忘れて期間が過ぎているツムギ@hitotsumugiです、こんにちは。
今回は宮崎県都農町の返礼品「ハンバーグ20個(計2000g)付き!宮崎のうなぎ蒲焼(長焼6尾入)」をご紹介します。鰻好きな方は、一度は頼むべし!
私が寄付した当時は楽天マラソン増量キャンペーンをしていて、なんと鰻を返礼品として選ぶとなぜかハンバーグ20個がオマケとしてついてきました!
なぜハンバーグ20個!?多すぎる(笑)
寄付金額はいくら?還元率は?
宮崎県都農町の「うなぎ蒲焼(長焼6尾入)」は、2万円の寄付に対する返礼品です。
発送している「鰻楽」の公式サイトによると、長焼6尾入は扱っていませんでした。ハーブうなぎ蒲焼き長焼3尾(480g/1尾換算160g)で10,000円。ふるさと納税の鰻は6尾で合計840g以上と記載があるため、一匹約140g。少し小さめとして、1.8倍で計算すると18,000円(税込)。
還元率を計算すると
18,000÷20,000×100=90%
となります。
90%の還元率!?さらにこの年はハンバーグ20個もおまけでついてきたので、1個100円と考えても2,000円分と考えれば、ほぼ100%の還元率でした。
還元率は以下の式に当てはめれば簡単に求められます。
返礼品の金額÷寄付金額×100=還元率
楽天ふるさと納税なら、楽天お買い物マラソンやSPUプログラム(楽天カード、楽天アプリ、楽天ブックスetc)、楽天カード0&5のつく日5倍デーを組み合わせると、10〜20倍のポイントがつくので還元率はさらにアップします。
捕捉
2017年までは、高還元率のものが多かったふるさと納税ですが、2017年4月1日付けで総務省よりこのような通達が出されました。
返礼割合に関しては、社会通念に照らし良識の範囲内のものとし、少なくと も、返礼品として3割を超える返礼割合のものを送付している地方団体においては、 速やかに3割以下とすること。
それと同時に以下の返礼品も送付しないように、という通達も出されたため、以前のような高還元率、換金率のいいものは少なくなっています。
ア 金銭類似性の高いもの(プリペイドカード、商品券、電子マネー・ポイント・マイル、通信料金等)
イ 資産性の高いもの(電気・電子機器、家具、貴金属、宝飾品、時計、カメラ、ゴル フ用品、楽器、自転車等)
ウ 価格が高額のもの
エ 寄附額に対する返礼品の調達価格の割合(以下、「返礼割合」という。)の高いもの
このため、2018年現在では返礼品の還元率の平均は、30%前後に落ち着いています。
ふるさと納税は、自身の年収と家族構成によって控除の上限金額が決まります。上限金額以内ですと、いくら寄付をしても自己負担金実質2,000円でお礼の品が受け取れる仕組みです
実食レビュー
寄付をしてから届いたのはほぼ2ヶ月後。ハンバーグが思ったより場所をとるので、できるだけ直前には冷凍庫を空っぽにしておかないと大変なことになります!
ウナギ
鰻は一匹ずつ高級和紙袋に包まれており、たれも小袋でついてきました。
食べ方
同封のパンフレットに食べ方が書かれていました。
- 電子レンジで温める
- ボイルで温める
- フライパンで温める
楽ちんですけど、レンジでチンは絶対におすすめしません。魚はレンジを使ってしまうと、どうしても身がゴムのようになってしまい食感が損なわれてしまいます。
我が家の食べ方は、まず食べる前日に冷蔵庫へうつして自然解凍。
完全に解凍されたら、一度バットへ鰻をうつし、そこに熱湯をかけてタレをさっと洗い流します。
その後、油を多めにひいたフライパンで温め、外側をカリっと仕上げるのが関西風。
リンク うなぎのおいしい温め方(ガッテン流) | 焼き方・フライパン・グリル
いつもスーパーで中国産だったり国産だったり鰻を買ってきたら、必ずこの方法で作るのですが、びっくりするぐらいふんわり美味しく仕上がります!
タレも添付のタレは甘すぎるので、リンク先に書いてあるタレを1/3量で作って。
その方法でつくった宮崎県産うな丼は、めちゃくちゃ美味しかったです!さすがの国産、臭みもなくて柔らかい〜!
皮はパリッと、中はふーわふわ!子どもにも少し刻んであげましたが、うへへと笑いがこみあげてきた様子。わかるよね(笑)
ふるさと納税最高と思わずにはいられない一品でした。これはまたリピしたいです。
おまけのハンバーグ
さて、おまけでついてきたハンバーグは1個100g。20個だからなんと2kg分です!
4個ずつ真空パックされているので、食べるときは前日に冷凍庫から冷蔵庫へうつして自然解凍しておくのがベスト。
冷凍状態のままでもフライパンで焼けることは焼けるのですが、カチカチなので焼き目がつくまでに時間がかかりますし、中に火が通るまでに焦げてしまう危険もあるので、解凍後に焼く方がいいでしょう。
フッ素加工のフライパンで焼いたのですが、油は本当にうっすら引くぐらいでいいです。(フッ素のコーティングが剥げやすくなるため、油を引かずに焼くのはNG)
ハンバーグからジュワジュワとどんどん脂が出てくるので、途中でキッチンペーパーで拭き取りながら焼きます。
人参のグラッセをつけあわせに食べてみました!
粗挽き胡椒と塩味がしっかりきいているので、特にソースは無くてもよさそう。
ジューシーでふわふわ、とは言いづらく、ちょっと固めです。お弁当にいれるのにちょうど良さそう。煮込みハンバーグにも煮崩れしにくいので向いてると思います。
あくまでオマケなのでそれほど期待はしていなかったため、これはこれで美味しいからいいかな、という感じですね。
まとめ
鰻は1尾で大人3人がうな丼にして一食分をまかなえるぐらいだったので、6食分も楽しめました。なんて贅沢!
鰻なんて土用の丑の日ぐらいで、なかなか食べられなかったのに…。
これだけ食べたら精もつきまくりで、夏バテものりきれそうです。土用の丑の日に合わせるなら、早めに寄付を申し込みましょう♪