1歳10ヶ月のころ、息子まっちーにヤトミの「キコリの小いす」を買いました。シャフリングベビーだった子どもも、この頃にはすっかり立って歩いて、リビングに置いてあるローテーブルの上で絵本を読んだりしていたので、じっくり本やおもちゃと向き合うには、やはり椅子が必要だろうと思ったのですが、これは買って本当によかったです！
目次
柔らかな曲線のフォルムでオシャレ！
買ったのは、やはり一番部屋になじみそうな「ナチュラル色」です。
木の質感があって、なかなかいい感じ！背のスマイルが可愛くて、写真映えもします。
でも椅子の背面の後ろに木目の汚れみたいなのがあってちょっと残念…。レビューを見たら、ときどきそういうのがあるみたいなんですよね。
「キコリの小いす」は何歳から何歳まで？
「キコリの小いす」の対象年齢は、1歳半〜4歳ぐらいまで。あくまで目安なので、背が低めだと1歳半だとちょっと足がつかないかもしれません。
まっちーは、平均より身長が大きめで1歳10ヶ月で85cmありました。
座面までの高さは、約17cm。うちの子の場合は、床にもぴったり足がついて、もともとあったローテーブルも低すぎることもなく高すぎることもなくちょうど良いサイズだったため、キコリのテーブルは買わなくてもすみました。ラッキー！
逆に言うと、成長著しい子どもだと4歳だとちょっと厳しいのでは、と感じました。
椅子自体はかなり軽く作ってあるので、4歳の大きめサイズの体重を支えるには若干心配かも。まぁそのあたりになったら、また買い替えを検討します。
滑り止めがついている
一応滑り止めがついていますが、我が家はジョイントマットの上で使っているので不要。
それより、床で使うと脚が一部ぐらつくのが気になります。
作りがあまーーーい！
まぁ、そこはお値段相当かな、という感じですが、これもジョイントマットの上で使う分には気にならないのでよしとしました。
最悪、100均とかで売っている椅子の裏に貼るフェルトシールを買って調整もできます。
買った結果、姿勢が良くなった＆集中して取り組めるようになった
買って座った直後から、まっちーはこの椅子がすっかり気に入ってよく座るように。
実家には、音が鳴る豆イスがあるのですが、1歳ぐらいのときにのせたら音を嫌がって泣いてしまったことがあります。今は音が鳴らない豆イスもありますが、あのビニールの座面や冷たいパイプがやっぱり気に入らないようでした。
これは正反対で、本人が椅子をひきずってきます。
背面がまっすぐのため、子どもの背中もすっと伸びて姿勢よく座れるようになったのは予想外でしたが嬉しい点でした。
毎日、これに座ってテレビを見ています。
以前はどうしてもテレビをつけると、真ん前（30cmぐらい）に近寄りすぎてしまうこともあったのですが、そのたびに「椅子に座って」「椅子」と何度も繰り返し言い聞かせたら、テレビをつけたらちゃんと椅子に座るようになりました。えらい。
さらには、今まで床に置いてみていた絵本や図鑑も、テーブルに置いて見られるようになったためか、集中してページをめくるようになりました。
パズルも椅子に座って、２ピース、３ピース、４ピース、６ピースと続けてじっくり取り組めるように。
もうちょっと早く買ってあげてもよかったな、というぐらい親も子供も気に入っています。
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