子どもの粘土遊びは何歳から?どう遊ぶ?小麦粉粘土のメリット・デメリット

スポンサーリンク

P4180891

ちぎって投げ、ちぎって投げの粘土遊びが大好きな2歳児まっちーにやめてぇと思っているツムギです。おうちで粘土デビューをしたのは、2歳1ヶ月の頃。さすがにそのへんにあるものを常に不用意に口に入れるようなことは無くなってきましたし、室内遊びのネタも尽きてきたな、ということで投入してみたのですが、さて、ほやほやの2歳児に粘土遊びは楽しめたのでしょうか?

スポンサーリンク

粘土遊びの対象年齢は何歳から?

P4180895

では、粘土遊びはいつからできるのか、というと、大抵の小麦粉粘土セットは対象が3歳〜になっています。やはり、いくら食べても安全とはいえ、口に入れてしまう可能性がある年齢はメーカーとしては推奨できないということなのでしょう。

とはいえ、実際は2歳ぐらいから使っている人は多いです。我が家も、おうちで使う分は2歳になってから投入しましたが、実は1歳代でも一度体験しています。というのも、昨年保育園の親子教室に週1回通っていたのですが、そこで粘土遊びの回があったから!

自分一人だったらまだ早いだろうと思っていたので、ちょっと驚きました。

園では、小麦粉と水、塩、油、に食用紅などを混ぜていろんな色を作るところから始め、こねこねしたりしながら、透明の使い捨てランチパックに、お母さんと一緒にお弁当の具を詰めましょう、というものでした。

もちろん、ほとんどの子が1歳児だったので、形にするのはできませんでしたが、おっかなびっくり、マゼマゼしたり、ねっとりした粘土の触感を嫌がったりといい経験になりました。

親がついているので、もちろん口に入れないように注意する必要はありますが、あまりそういうそぶりをする子はいなかったです。

粘土遊びの遊び方

P4190970

2歳になったばかりの頃だと、まだ何かを作るのは難しいです。それよりも、型にはめたり、型抜きをする道具でクッキーのようにくり抜く方が楽しめます。

なので、こねこねくらぶ 大きなねんど板付きいろいろセットのように最初から抜き型や押し型が最初からついているセットを選んだ方が絶対におすすめ。

P4190975

ぐちゃぐちゃとくっつけたりちぎって投げたりすることに夢中。

P4190968

100均のは5色セットだったのですが、量も少ないですし一回でぐちゃぐちゃになってしまって、ほとんど使い捨てに近い感じですね。

P4190977

原色の方が色鮮やかですが、パステルカラーがあった方が自然な色になるので使いやすいです。動物やお野菜などを形作るにもパステルカラーだとそのまま使えるので。

小麦粉粘土のメリットデメリット

P4190967

小麦粉粘土のメリット

  • 原材料が小麦粉なので、万一口に入っても安全
  • 比較的安価なので、使いやすい
  • 紙粘土などと比べて、柔らかく子どもの手でも扱いやすい

小麦粉粘土のデメリット

  • 細かい粘土が全面に散らばるので掃除が大変
  • 小麦粉アレルギーの人は使えない
  • すぐ固くなる(ので次回使えない)

P4190978

おうちで遊ぶ時は、上のように大きめのレジャーシートを敷いてその上で遊ぶようにすると、まだ掃除が楽です。さっと集めたあとは、雑巾で水拭きするだけ。

(といっても、よくよく後で見るとレジャーシートの外にも散らばっていたりするのですが…!)

まとめ

1〜2歳代ではまだまだ発想力を伸ばすまではいきませんが、触る、押す、ちぎる、叩く、こねこねするといった手をたくさん使って遊ぶことができるので、動きの発達を促すという点では、粘土は本当に優れたおもちゃです。

まっちーが嫌がるかも、と思って最初は100均の粘土を使ってみましたが、そんな心配は杞憂でした。

この粘土はもう使えないので、次はもう少しちゃんとした粘土を買ってあげようかな。梅雨時の室内遊びの一つとしてはかなりいいかも。

小麦粉粘土もいいけれど、寒天粘土もありかも?

ただ、小麦粉粘土は本当に散らばるしすぐに固くなってしまうのが難点と思っていたら、そのデメリットを解消する粘土があることに気づきました。

それが寒天粘土!

バラバラ散らばらないし、小麦粉粘土より柔らかいので子どもにとっても扱いやすいようです。もちろん小麦粉粘土と同様、安全性に配慮されています。

ネックは小麦粉粘土よりちょっと高いことなのですが、友人もこれを使っているとのことなので、私も購入してみましたが本当に買ってよかったです。全然散らばりません!

さすが高いだけあって、何度も使えますし、適度に硬さがありつつも柔らかいので、こどもも遊びやすそう。買ってよかったー!

スポンサーリンク
この記事をお届けした
ヒトツムギの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!

シェアする

Follow

フォローする