出産前にアカチャンホンポにお買い物に行った際に、ピジョン 母乳実感 哺乳びん プラスチック製 240mlを購入しました。色々調べたところ、この母乳実感シリーズの哺乳瓶の評判がよかったので、これにしました。
プラスチック製の哺乳瓶のメリット・デメリット
哺乳瓶には、ガラス製とプラスチック製の二種類があります。それぞれにメリットデメリットがあります。
ガラス製哺乳瓶のメリット・デメリット
- 傷がつきにくく衛生的
- ミルクを冷水で冷やす時、冷めやすい
- 容器を触った時の温度と、実際のミルクの温度との違いが大きい
- 重い
- 持ち歩きにくい
- 割れる
プラスチック製哺乳瓶のメリット・デメリット
- とにかく軽い
- 傷がつきやすい
- ミルクが冷めにくい
- 容器を触った時の温度がだいたいそのままミルクの温度
- 外出時に持ち歩きしやすい
私は、傷がつきやすいのは気になるけれど、専用のスポンジブラシを使えばそれほど傷もつかないだろうし、結局消毒するし、最初の2本は軽くて持ち歩きしやすいプラスチックのがいいだろう、と240mlのを2本購入しました。というか、1本は先に買っておいて、2本目を入院中に買い足しました。
ちなみに手絞りでの搾乳用の哺乳瓶には、100mlのガラスの哺乳瓶を購入。病院で使っていたもので、病産院でしか販売されていません。搾乳するときに小ぶりで冷蔵庫保存するにも場所をとらず、ちょうどいいサイズだったので。
消毒液に1時間つけることを考えたら、やはり交代で使えるようスペアは用意しとくべし。
ピジョンの母乳実感は、哺乳瓶本体、リング、乳首、蓋のセットです。
メモリははっきりとしていますが、30mlからしかメモリがないので、最初の生後1-2週間目ぐらい20mlだけ足したい、というときには目分量になります。とはいえ、計量スプーンがあれば対応できるので、問題ないかと。
こちらが乳首部分。
乳頭混乱を起こしにくい形状になっています。
新生児用の乳首も購入
私は同時に新生児用の乳首も買いましたが、これは失敗でした。
先が細めで口が小さく吸う力の弱い新生児向けです。
比較すると、よくわかります。右が新生児用。
ただ、自分がどれだけ母乳がでるか、それによって完全母乳にしたいのか、混合でいくのか、あるいは完全ミルクにするのか、産院での助産師さんの指導方法にもよるし、焦って先に買い揃えてしまうと不要になる可能性も。産院で使っているのがスムーズにそのまま家でも吸ってくれるかも、とそれが欲しくなるかもですしね。
なので、とりあえず哺乳瓶2本と消毒セットだけ用意して、あとは生まれてから検討してもいいかと思いますよ。