あけましておめでとうございます。本年もヒトツムギをよろしくお願いいたします。新年最初の記事は、2018年元旦の子どもメニューについて。
おせちメニューは一歳児にはまだ早い?
元旦ぐらい休みたい…という気持ちもありつつも、食事タイムは否応なく迫ってきます。
既に一歳九ヶ月、ほぼ大人と同じものが食べられるようになってはいますが、味付けや食材の固さ、大きさにはまだまだ工夫がいる時期ですので、さすがにおせちは無理です。
おせちは保存食なので、お砂糖や塩をたっぷり使った味の濃いものがほとんどですし、基本は作り置きなので、一歳児にはちょっと厳しいかも。
それでも食べられそうなものといえば、半分に切った黒豆とか、伊達巻とか、栗きんとんぐらいでしょうか。ほんの少量ならまぁいけるかな、という感じでしょうか。かなり甘いですしね。
ただ、我が家は、もう母が亡くなっており父だけですし、私もギリギリまで自宅で大掃除をしていたのでおせちを作る余裕などなく、一部だけスーパーで購入したものばかりなので、あげるのはよしておきました。
そこで作ったのがこちら。超簡単です。
我が家のお正月幼児食
- カブの葉のゴマ炒めのおにぎり
- タイのカブラあんかけ
- サツマイモの茶巾絞り
- キウイ
です。
作り方
我が家はお雑煮にカブとカブの葉を使用します。
そのカブの葉は、細かく刻んで塩ゆでにし、水気をしぼったらフライパンで炒めます。お酒とお醤油をほんの少量垂らして、水気がなくなったらゴマをぱらり。これをご飯に混ぜておにぎりに。
タイのお刺身は、さっと湯通し。一番出汁にサイコロ切りにしたカブを入れて煮立て、タイも入れたら、あとはみりんと醤油と酒を少量入れて軽く沸騰させてアルコール分を飛ばします。カブに火が通ったら完成。
サツマイモはゆでこぼして、フォークでつぶしつつゆで汁で伸ばしながらほんの少量お砂糖を入れます。サランラップで茶巾絞りに。
あとは、父の畑で収穫したキウイが鮮やかで見栄えもよかったので、添えてみました。
▽▽▽ 私が使用している幼児食本です。たくさんメニューがあり、特に一週間のとりわけ献立がおすすめ。 ▽▽▽