生後9ヶ月〜10ヶ月の頃にやってきた、子どもにとって初めてのお正月。せっかくだから、大人がおせちを食べるときに一緒に楽しみたくて、こんなメニューにしてみました。どれも手間はそんなにかからなくて、結構簡単です。
目次
お正月版!離乳食お祝い膳
- 五倍がゆ+きな粉
- カブとカブの葉のあんかけ
- 鯛の湯引き
- サツマイモの茶巾絞り
- アオサ入りだし巻き卵
めでたいお正月ということで鯛。栗きんとんの代わりに、サツマイモの茶巾絞り。伊達巻のかわりにだし巻き卵(まだはんぺんは使っていなかったため)。カブは、うちのお雑煮にはカブを必ず入れるので、お雑煮代わりに。
それぞれのレシピ
五倍がゆ+きな粉
5倍粥は、(といだ)米大さじ1に対して大さじ5の水を耐熱容器に入れて大人のご飯と一緒に炊くのが一番簡単で楽です。それにきな粉をプラス。
カブとカブの葉のあんかけ
5mm四方に刻んだカブラと、細かく刻んで軽くさっとゆがいたカブの葉を出汁でことこと煮て、水でといた片栗粉を最後に足して完成。
鯛の湯引き
お刺身の鯛を買ってきて、沸騰したお湯の中に入れてしっかりと火を通す。骨がないか一応確認。
サツマイモの茶巾絞り
サツマイモの皮を剥いて、柔らかくなるまで湯がく。それを煮汁を少しくわえながら潰してサランラップに包んで上をぎゅっと絞るだけ。
アオサ入りだし巻き卵
卵に冷ました出汁を少し足して、アオサもパラパラ。半熟ではなく完全にしっかり火を通しながらくるっと巻く。
子どもの感想は…?
お粥だけは冷凍ストックを使ったせいか、食いが悪かったですが、他はパクパク。ものすごく美味しそうに完食しました。良かった!
ポイントは小鉢をたくさん使って、お盆に盛り付けること、でしょうか(笑)お祝いのお膳として見えるので、写真映えもよいですよ。ぜひ作ってみてください。
ただし、新しい食材をいきなり試さないこと!お正月は病院もお休みなので、使う食材は慣れたものにしましょう。どうしても使いたい食材があれば、お正月までに一度少しずつ試して、アレルギーがないか確認しておきましょう。
↓私が使っていた離乳食本です。月齢別に食べていい食材、食べてはいけない食材がまとまっていて見やすいのでおすすめ。
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