図書館では0歳〜未就学児のための読み聞かせイベントをやっています。児童館や支援センターへは、一人では行きづらい、他のママと交流するのは気後れがする、でも赤ちゃんのためには出かけなくちゃ、と悩んでいるママ・パパにとって、図書館の読み聞かせイベントはとてもおすすめです!ここではどんなものだったか、私の住んでいる自治体の図書館で開催されたときの内容をご紹介します。
目次
読み聞かせイベントの内容
読み聞かせイベントのデビューは、生後半年ぐらい、首がすわってちょっと腰も座ったぐらいの頃がベスト。おひざの上にのって、本に興味をしめしてくれるようになるのは8ヶ月ごろですが、6ヶ月ごろから慣れる意味でも参加してみるのがよさそうです。
図書館の読み聞かせイベントは、基本的には予約はいりません。ホームページ等で日にちが掲載されているので、その日、その時間に、都合がつけば行く、という感じなので、これも気が楽ですよね。
月に4回(一日3回)ぐらい開催されるので、赤ちゃんのご機嫌や、離乳食のスケジュール、その日の天気によって決められます。
そして、時間はだいたい30分程度。図書館の中の小さな読み聞かせイベント用のスペースで開催されます。0歳児の場合は、0歳〜1歳までとなっているので、それほど大きい子たちと交じるということはありません。
親同士の交流は特になく、最初に読み聞かせをしてくれる方が、歌をうたいながら赤ちゃんの名前をひとりひとり呼ぶ、というスタイルで始まります。そして絵本の読み聞かせを3〜5冊する合間に、わらべうたの手遊びなどもあります。
歩ける子はいろいろ歩き回ったり、絵本の前にじんどったり、ハイハイしたり、自由!
途中入場はできないので、遅刻だけは避ける必要があります。
読み聞かせイベントのメリット
読み聞かせイベントのメリットは、やはりいろんな絵本に出会えること。何回かいくと、以前も読んでもらったな、という本もありますが、やはり自分では選ばないタイプの絵本に出会えて、そこで赤ちゃんの反応がよかったりすると、あ、こういうの好きなんだ!と新しい発見につながります。
その後、借りて帰ることももちろんできますし、気に入ったら買ってあげる、ということも。
そして、親同士の交流会などは特にないので、一人でも気軽に参加しやすいのが大きなメリットですね。子育てサークルなどは若いママばっかりだし、声をかけるのが苦手、というママにとっては、お出かけもできてママの気晴らしにもなるし、赤ちゃんにとっても色んな月齢の赤ちゃんに出会えて刺激もうけるし、いいことづくめ。
図書館という場所に慣れることで、大きくなっても図書館に馴染んで本を好きになってくれるかも、という期待もあります。
もし、どこに出かけたらいいのかわからない、と困っている方は、ぜひ図書館の読み聞かせイベントに出かけてみてはいかが。
最後に、私が参加したときに読んでもらった、赤ちゃんのための絵本をご紹介しますね!赤ちゃんのためにどんな絵本がおすすめかしら、と迷っている方の参考になりますように。
一回目(生後5ヶ月半)
二回目(生後7ヶ月)
三回目(生後7ヶ月)パパと一緒に参加
四回目(生後8ヶ月)
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