7月になるとさすがに暑くなってきました。マンションは気密性が高い分、熱気もこもりやすく、窓をあけていても熱風が入りこんできます。温度は29度〜30度、湿度は70%になる日まで!さすがに赤ちゃんには酷なので、我が家は躊躇なくクーラーをオン!ほぼ一日中つけっぱなしです。
7月の室内での服装ですが、基本的には汗を吸収しやすい柔らかい綿100%素材の前開き半袖のカバーオール(ショートオール)一枚、もしくは半袖ボディスーツ一枚で過ごしました。
アプレレクールの半袖カバーオールは肌触りもよく、汗もよく吸ってくれます。前開きなのでまだ首が完全に座ってなかった赤子には着替えやすさも重要なポイント!デザインもかわいくて、いつもここで買います。
半袖のボディスーツもこの時期よく着せました。お腹がでないので冷えず、足をパタパタさせるようになるので足さばきもよく、涼しげで良かったです。ボディスーツは頭からかぶるものも多いのですが、まだ4ヶ月なので前開きタイプがいいかと思います。
この時期になるとこうして服をひっぱるようになってしまったので、紐タイプのコンビ肌着は使えなくなりました。完全にはだけてしまうので。
夏になったら、ちゃんとクーラーをつけてあげよう!
小児科医の森戸やすみ先生がこんな風につぶやいておられました。
今日の外来は、のきなみ発熱してるので、クーラー使ってね、部屋は涼しくしてねとずっと言っている。
具合が悪い人には、快適な室温にしないといけません。猛暑日に我慢させてはいけません。— 森戸やすみ (@jasminjoy) August 10, 2016
そう言うと、意外そうな母ばかりなんだけど熱中症になっちゃうよー!クーラーつけてあげて!
— 森戸やすみ (@jasminjoy) August 10, 2016
デルぽんに乳児健診で外来に来る子の半分くらい汗疹があるって言ったけど、今日の予防接種外来ではもっとだったかも。今日は猛暑日だから、お母さんたちクーラーをもっと使っていいよ。暑いと汗疹、ひどくなります。
— 森戸やすみ (@jasminjoy) August 5, 2016
同じ森戸先生の執筆記事です。クーラーの中ばかりにいると、汗をかかない子になってしまう、とよく言われますが、
汗をかくか、かかないかに練習は必要ありません。子どもは体温調節能力が大人に比べると低いので、真夏の最中(さなか)に蒸し風呂のような室内に長時間いた方が、熱中症になるリスクはより高くなるでしょう。水分・塩分が十分に取れなければ、命にも関わります
病院では、24時間クーラーをつけて温度調節をしていますが、それで体調が悪くなった子はいません。というか、むしろしてあげることで、体調が悪い子も快適に過ごせるんですよね。
というわけで、我が家は一日中、昼も夜もクーラーをつけっぱなしでした。ただし温度は6畳の和室なら28度設定、夜寝るときはドライ設定。リビングは広いので26度設定にして、赤子に直接風が当たらないようには気をつけました。
掃除をするときだけ消して、窓を開けっ放しにして一日一回は換気をします。それに基本的には一日一回、夕方など少し暑さがやわらいだ時間帯にお散歩に行ったりもするので、こういう時に汗をかくから大丈夫だろうと。
おかげで我が家の赤子はほとんど汗疹しらず、機嫌もよかったです。赤ちゃんは体温高めなので、大人よりも暑がり。暑くて眠れなかったり、かゆくて眠れなかったら本当に可哀想ですもんね。
クーラーを使うので、レッグウオーマーと腹巻きは必須
室内にいるときは、ボディスーツのままだと冷えすぎるので必ず夏用のレッグウォーマーを履かせていました。
いくつか試しましたが、ここのレッグウォーマーがきつさ、伸び、素材ともに一番よかったです。我が家の赤子はわりと足が細い方ですが、これだとむちっとした太もも部分にもゴムのあとがなく締め付けてる感じもなかったです。だけど、足をバタバタさせてもあんまりずれない。クシュクシュした感じでそれほどぴったりとしていないので、赤子も暑さを感じないようでしたし、おすすめ。
腹巻きも夏用じゃないと暑いだろうと、これを選びました。ワッフル編みという編み方をしているので、薄手なんですがよく伸びて、ぴったりフィット。4ヶ月で7kgぐらいだったのですがMサイズで3ヶ月から1歳半まで使えるそうです。
結局、あとから洗い換え用にと一枚同じのを追加で購入しました。
エンジェリーベのカバーオールも、センスが良くて可愛くて大好きです。